サスティナブル美人の幸せレシピ

10歳下の夫を持つオーガニック好きな30代主婦の沙澄美(さすみ)、サスティナブルな暮らしの工夫や夫婦エピソードなど発信しています。

白砂糖との付き合い方について考える(我が家の場合)

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白砂糖は悪者!?

 

私は、10年くらい前に美容関係の雑誌で白砂糖の弊害を知ってから、料理をする中で白砂糖を使うのをやめました。ずっと白砂糖を買っていません。今は、料理では主にてんさい糖、お菓子作りでは主にアガベシロップを使っています。

 

白砂糖を摂取すると、急激に血糖値が上がったり、イライラしたり、疲れやすくなったりするなど、マイナスなことがたくさんあります。肌の老化にも加担してしまうので、女性は気になる方が多いと思います。

自分が思い当たることといえば、市販の板チョコレートをひとかけらだけ食べたらおしまいにしようと思ったのに、また食べたくなってやめられなくて板チョコレートをまるごと食べてしまったことが何度もあります。ひどい時は、お徳用袋のたくさん入っているサイコロタイプのチョコレートを袋ごと平らげてしまったこともあります。「甘いものってなかなかやめられない!」と思ったことがある方は多いと思いますが、これが中毒症といって白砂糖の弊害のひとつにあたるようです。

しかし、普段の生活の中で、白砂糖を100%摂取しないというのは、今の環境ではなかなか難しいところがあります。スーパーや飲食店など、普通に白砂糖を使っている食品を扱っているからです。だからといって、すべて拒否するわけではなく、白砂糖との付き合い方を考える必要があると思います。

 

私は、カフェのパンケーキやケーキなどのスイーツが大好きです。

私にとって、お気に入りのカフェで家族や友人とゆっくりお茶しながらスイーツを食べることがいちばん至福な時間です。

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この写真は、先日、友人とカフェに行ってきた時の、私が食べた和風系のパンケーキです。めちゃくちゃ美味しかったです、、、。これを見て分かるように、白砂糖をたくさん使っていると思います。

家族や友人と大切な時間を過ごす時に、このパンケーキを食べたらめちゃくちゃ美味しくて幸せな気持ちになれたら、それでいいと思っています。非日常の時間を楽しむという感じですね。このご時世、簡単にいつでも外食できるような状況ではない中、なおさらそう感じます。家での普段の食事では白砂糖を使わないように心がけているので、「たまにはいいよね」って、少しだけ甘えています^^

いちばん理想なのは、お菓子を作る企業も飲食店も、みんな白砂糖ではないものを使って作ってくれたらいいなぁと思いますが、現実としてはなかなか難しいですよね。オーガニック系のレストランやカフェも少ないですしね。

 

夫も、子どもの時からずっと添加物たっぷりのグミやキャンディを食べてきましたが、結婚してから、買い物担当の私はそのようなものを買わないので、食べる機会がぐんと減りました。夫は、たまに「久しぶりにあれが食べたいから買ってもいい?」と言ってきますが、「たまにはいいよね」って許可しています。お小遣いを上げてもいい?ダメ?みたいな会話ですね(笑)

何でも「ダメダメ」と言ってたら、心までダメになりそうだと思うので、メリハリをつけることが我が家のやり方です^^ そんな感じで、白砂糖と上手に付き合っていけたら良いなと思っています。