サスティナブル美人の幸せレシピ

10歳下の夫を持つオーガニック好きな30代主婦の沙澄美(さすみ)、サスティナブルな暮らしの工夫や夫婦エピソードなど発信しています。

ポーランドからのサスティナブルなプレゼント


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このメモ帳は、5年くらい前に来日したポーランドの友人からプレゼントでもらったものです。ペンを留めるゴムの部分以外がすべて紙製になっています。ペンは一部プラスチックを使っていますが、ボディは紙製なので、ペンを握るときの感覚がサラサラしていて気持ちが良いです^^ 

これをもらったのは、まだプラスチックフリーを意識する前だったので、その時は「シンプルで無印良品のものに似てるなぁ」と思ったくらいです。今、サスティナブルな視点で見ると、見事にできているなと感心しています。つい最近のものではなく、5年前のものですしね。

紙製のペンは、日本の文房具屋さんでは全く見かけることがないので、まだまだ少ないですよね。欧州諸国は日本よりも環境に対する意識がとても高いし、環境の政策も色々かなり進んでいます。本当に面白いなと思うのは、アンティーク系とか古民家など、プラスチックを使わないインテリアって、ものすごくおしゃれに見えますよね。プラスチックのものが1つでも入ったら、一気に生活感が出るという不思議。インテリアの雑誌とかを見ても一目瞭然だと思います。

 

メモ帳の話に戻りますが、私はメモ帳やノートを買うときは、プラスチックはもちろん、針金のリングのついたものは選ばないようにしています。以前、学生時代に使っていた大量のノートを処分する時があって、針金のリングを外して仕分けしていたのでそれがとても大変でした。ビリビリと破かないと取れないんですよね。一番面倒だったのは、プラスチックと針金のリング両方がついているノートもあって、プラスチック、針金、紙に分けるのがどんなに億劫だったことか^^; あと、スケジュール手帳もありますね。会社が支給してくれる手帳って、なぜか必ずと言っていいほどプラスチックのカバーがついています。前の会社をやめてから、今年はスケジュール手帳を買ってないんですが、新人で入社してから会社から毎年もらっていてずっと溜まっているので、思い出すだけでもストレスを感じます(笑)なぜなら、実家にしまっていて、コロナ禍のため1年以上も帰省していないため、早く片付けたくてもできていないからです^^; コロナが落ち着いたら、実家にしまっているものを全部さっと整理してしまいたいと思います。