サスティナブル美人の幸せレシピ

10歳下の夫を持つオーガニック好きな30代主婦の沙澄美(さすみ)、サスティナブルな暮らしの工夫や夫婦エピソードなど発信しています。

初めて飲んだライスミルク、神でした

私は、もともと豆乳が好きで、いつも温めてココアやコーヒーと混ぜて飲んでいました。2ヶ月くらい前から、豆乳を飲むたびに胃腸の調子が良くない気がして、飲むのを控えるようになりました。

前は平気だったのに、大豆アレルギーになっちゃったのかな?と思いましたが、納豆や豆腐を食べても胃腸の調子は大丈夫なので、どうやらアレルギーではなさそうです。

 

同じ大豆製品である納豆や豆腐だと全然問題ないのに、なんでだろう?と思い、ネットで調べてみました。

大豆には、反栄養素といって、栄養の吸収を防ぐ植物化学物質が含まれているそうです。ただ、加熱したり発酵させたりすれば不活化されるため、大豆をそのまま食べたりしなければ問題ないとのこと。

日本人は、昔から納豆、味噌、醤油など、発酵の技術を活かして大豆を上手に利用してきたので、大豆の栄養を安全に摂取していることが分かります。

豆乳が日本で広く認知されるようになったのは1980年代だそうです。豆乳は、大豆を水に浸し、その水ごと絞って作られるため、反栄養素を多く含んだままの液体になるので、大量に摂取しない方が良さそうです。

調べれば調べるほど、「目からウロコ」ですね。

 

そこで、豆乳の代用品を色々調べてみた結果、ライスミルクが良さそうだったので、お試しということで、ブリッジというメーカーの250mlのミニタイプを購入しました。

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過去にアーモンドミルクを飲んでみたことがあるのですが、飲み慣れない味でちょっと苦手かなと思い、残念ながらリピートしませんでした。味はともかく健康に良いので、夫に勧めたことがあるのですが、見慣れないものだからか、飲む前から拒否していました。豆乳にも見向きもせず、牛乳オンリーの人です(笑)飲み比べは楽しいのにね〜(笑)

 

ライスミルクは、砂糖が入っていないのに甘くて飲みやすいという口コミが多く、すごく気になったので、ライスミルクを飲んでみよう!ってなったわけです。

 

もし、ライスミルクも口に合わなかったら、もう、牛乳以外、気楽に飲めるものがないんじゃないか…と覚悟していました。

それが!!

飲んでみたら、びっくりするほど美味しくて感動しました!

オーツミルクは飲んだことがないので分かりませんが、ライスミルクは、豆乳、アーモンドミルクと比べて、いちばん牛乳の味に近い感じで飲みやすかったです。お米本来の甘みも好きです。これなら、砂糖なしで甘いココアが作れます。あ〜良かった、豆乳の代用品が見つかって。

あとは、プラスチックフリーの紙パックのライスミルクがあれば、さらに嬉しいですね^^

 

ちなみに、スタバは、二酸化炭素排出量を50%削減することを目指すとし、2030年までに乳製品の提供をやめ、植物性ミルクを使った商品の提供をしていくそうです。あの大人気のスタバですから、植物性ミルクの美味しさを引き立ててくれることを期待したいですね。ひさびさにスタバに行きたくなりました^^