サスティナブル美人の幸せレシピ

10歳下の夫を持つオーガニック好きな30代主婦の沙澄美(さすみ)、サスティナブルな暮らしの工夫や夫婦エピソードなど発信しています。

あなたは、クイックルワイパーを使っていますか?

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このクイックルワイパー、ご存知でしょうか?

これを掃除で使ったことがある人は多いと思います。このクイックルワイパーに専用のドライシートをつけて床を拭くと、ホコリや髪の毛がきれいに集まります。使い捨てなので、常にきれいな状態を保てて、とても便利ですよね。

 

お恥ずかしながら、私は長い間、このドライシートは紙でできているものだと思い込んでいました。紙ではなく、ポリエステルやポリプロピレンでできているものだと知った時のショックは今でも忘れられません^^;

なぜなら、トイレの掃除でよく使う、便器や床を拭く専用のシートは水に流せるタイプを使っていたので、クイックルワイパーのシートも一緒だと思っていました。

さらに、新型コロナウイルスが広まる前までは、使い捨てマスクも紙でできているものだと思っていました・・・。私って本当に恥ずかしいなぁと思うばかりです・・・^^;

 

ということで、クイックルワイパーのドライシートを買うのをやめました。

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しかし、クイックルワイパー本体はまだまだ使えるし、簡単に捨てるわけにはいかないので、ドライシートの代わりに、要らなくなった古いタオルやTシャツを切ったものなど、布切れをつけて、今まで通り床を拭きます。

この写真の古いハンドタオルは、夫が中学生か高校生の頃からずっと持っていたらしく、よくわかんないキャラクターが描かれていて、大人の男性が使うようなデザインではないため、雑巾に使っていいよってことでもらいました(笑)

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全然きれいに拭けます。ドライシートに負けていません。厚みがある分、しっかり拭けている感じがあります。

洗面所など水に濡れている床にも使えるので、ドライシートにはないメリットがあります。それに、ドライシートによくある(?)静電気の発生も少ないです。

 

ちなみに、我が家は掃除機がないので、カーペット、キッチンやトイレのマットを床に置いていません。クイックルワイパーのみで掃除をすませています。マットがない分、それを洗濯するという作業が必要なくなります。

床を拭くという作業だけで綺麗になれるので、節水や節電になるし、騒音も少なく、家事の時短にもなります。カーペットやマットがなくて、足元が寒いのであれば、スリッパを履けば問題ないかと思います。

これで、また一歩、サスティナブル美人に近づけられたかなぁと思います^^