サスティナブル美人の幸せレシピ

10歳下の夫を持つオーガニック好きな30代主婦の沙澄美(さすみ)、サスティナブルな暮らしの工夫や夫婦エピソードなど発信しています。

スポンジを変えました

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今まで使っていた皿洗い用のセルローススポンジがボロボロになってしまったので、この機会にヘチマのスポンジをアマゾンで購入しました。 ヘチマといえば、ボディ用のスポンジによく使われるイメージがあると思うのですが、サスティナブル商品として、皿洗いやせっけん置きなどに使われていることを最近知りました。ちなみに、セルロースも環境に優しい素材で作られています。

 

私が小学生の時、理科の先生が趣味でヘチマを育てていて、煮たのか干したのか分かりませんが、干からびた、ヘチマの皮をむいたものをくれて、お風呂の時にそれを使って体を洗ったことがあります。特に背中が気持ちよかったのをよく覚えています。今は、ボディタオルを使わずに手で洗う方法でやっています。そのほうが肌が乾燥しにくいので、この方法が自分に合っています。それに、背中まで手を回すので、肩の関節が柔らかくなって一石二鳥です^^

 

おっと、話がそれてしまったので、最初の話に戻りますね。

皿洗いに使うのは、上の画像にある小さいほうの平たいヘチマスポンジです。皿を洗いやすいように加工してあります。ひもがついているので、乾かす時にぶら下げられて便利です。

実際に、そのヘチマで皿を洗ってみました。最初の3〜4回は硬くて使いにくい感じでしたが、なじんできたのか徐々に柔らかくなってきて、使いやすくなりつつあります。水が入ると膨らんで柔らかくなり、乾かすとまた硬くなります。最近まで使っていたセルロースのスポンジもそんな感じでした。セルロースは柔らかくて使いやすいので、今後もまた購入するつもりです。

ヘチマもセルロースもプラスチックではない素材を使っているので、マイクロプラスチックが海に流れないという安心感から、ホッとした気持ちで皿を洗えています。ヘチマは、なにより焦げのついた鍋を洗うのがすごく楽です!手指も痛くなりにくいです^^

大きいほうのヘチマスポンジは、お風呂の浴槽を洗うのに使います。

 

ヘチマのスポンジって、ほとんどネットでしか手に入らないので、買う人はまだまだ少ないんじゃないかなと思います。スーパーや日用品のお店で、ヘチマやセルロースのスポンジを積極的に売ってほしいですね。テレビやネットでSDGs関連の話題がたくさん出ているのだから、商品の横に説明カードとか貼っておけば、買ってくれるお客さん増えると思いますけどね。サスティナブル商品のコーナーをドーンと設けてくれたら嬉しいですね^^

 

こちらの画像は、無印良品で買い物しているときに目にしたものです。

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「ペットボトルからアルミ缶へ。」

なんて素晴らしい取り組みなの!(感激…)無印良品のような大手企業がこのように積極的に取り組んでくれるので、お客さんも自然とサスティナブル商品を受け入れるようになるのだと思います。無印良品さん、応援しています!