ワイシャツの襟の汚れって、いつも悩みますよね。特に、毎日、仕事で着ていく人は大変ですね。アイロン掛けも大変なので、家事時短のためにまとめてクリーニングに出す方が多いと思います。1枚100〜200円とかで綺麗にしてもらえるお店多いですよね。
クリーニングが終わると必ずと言っていいほど、ビニールカバーをかけて返ってきます。プラスチックのハンガーも無料でついてきます。サスティナブルな視点で考えたら、手洗いしか方法がないのかなと思ってしまいますね。
うちの母は、父のものの襟を手洗いで汚れを落としていました。最初は石鹸と歯ブラシで洗っていたのですが、共働きで母は時間に余裕がなかったので、父が自分でできるようにと、襟やそでに直接塗れるタイプの専用洗剤を洗濯機の前に置いていました。家事をしない父が服を脱ぐたびに自分で塗っていたので、家事が苦手な人や忙しい人でもさっと塗れて、とても便利だと思います。私も結婚したら、ひとつ持っておこうかなと思ったことがあるくらいです。
夫の転職で、仕事柄、ワイシャツを毎日着るようになりました。転職する前は、たまたま黒いTシャツに作業服を着ていたので、首周りの汚れを気にすることはなかったのです。
夫が「襟の汚れが気になるから、襟に直接塗れるタイプのやつが欲しい」というので、夫と買い物に出かけました。商品を目にして「ハッ!待って、この洗剤を買ったらプラスチック容器が増えちゃう!」と気づきました。
私は「ごめん、私が手洗いで綺麗にするから、この洗剤は買わなくてもいい?」と夫に言いました。夫はサスティナブルな暮らしに対して協力的なので、すんなりOKしてくれました。
さっそく、水に濡らした襟にいつも使っている洗濯洗剤をちょこっとかけて、歯ブラシで洗ってみました。思っていたより汚れがスムーズに落ちました。
襟の汚れを落とさないで何回も洗濯したものだと落ちにくいかと思いますが、脱いだ日の翌朝とかであれば、簡単に落ちます。
ちょっとひと手間をかけるだけで、クリーニング代が浮くし、直接塗るタイプの洗剤も買わなくてすむので、「これイイね〜!」と思いました。手洗いして、そのまま洗濯機に放り込むだけです。
家事が好きではない人は面倒くさいと思うかもしれませんが、プラスチックが増えるよりはずっと良いかなぁ〜と思います^^